10月28日、金沢マラソンが開催されました。今年は金沢の魅力が満喫できる回遊型コースであり、歴史的景観や中心市街地、駅西新都心など7つのゾーンでコースが構成されました
金沢マラソンとは
元々は、金沢経由の北陸新幹線が2015年に開業されたのを機に開催されたイベントです。
コースは42.195キロメートルのフルマラソンで、今年は金沢駅前を折り返すなど、一部コースが見直しされました。
また大会の豪華ゲストとして野口みずきさんやエリック・ワイナイナさん、猫ひろしさんや森脇健児さんなどが来られ、大会を盛り上げてくれました。
なお完走すれば金沢美術工芸大学がデザインしたメダルが授与されるということで、マラソンといえどもかなり豪華なイベントですね。
当日の開催状況について
今回は国内外からおよそ12000人が参加しました。
ゴール目的地は西部緑地公園陸上競技場で、途中、石川の名物などが提供されたり、能登のねりものスポットではかにかまを味わうことができるようになっていました。
今年の優勝者は、男子は枡本裕真選手(2時間23分49秒)、女子は小田切亜希選手(2時間42分12秒)でいすれも大会新記録です。
レースを終えた参加者の皆さんは、ゴールした喜びをかみしめていたそうです。
前日には市営競技場で児童が走る基礎を学んでいました
金沢マラソンの前日、「ジュニアランニングレッスン」が金沢市弥生の市営陸上競技場で開催されました。
このレッスンは子供たちに走る楽しさを知ってもらうことがねらいであり、当日は小学生約150人がランニングの基礎を学びました。
指導者は金沢マラソンのゲストペースランナーを務める西田隆維(たかゆき)さんや、第一生命の女子陸上競技部OGら4人です。
児童の皆さんは「手は卵を握るようにして、大きく腕を振って」などと教わり、スキップやももを上げて走る練習もしました。
参加した小学2年の稲葉悠詩君(8歳)は、「走るのは楽しい。大きくなったら金沢マラソンに出たい」と笑顔を見せていたそうです。
引用:http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181028/CK2018102802000240.html
まとめ
金沢マラソン2018、無事に終了しましたね。。
このようなフルマラソンは観光名称で有名な地域で開催されるケースがほとんどですが、いざ走ってみると、コース周辺の各街並みや有名な建物などを見ることができますので、ランナーから見れば楽しいんでしょうね。。
走りながら見るだけでなく、名物を味わうことができるということなので本当に豪華なマラソンだと思います。
執筆者の私は長距離マラソンは正直苦手ですが、何か機会があれば沿道から応援する立場として参加させていただきたいと思います。
ランナーの皆様、本当にお疲れさまでした。